コミュ障の自分心中

コミュ障で自分を変えようと必死でやってきて、自分は変えられないという結論に至る。そうであればこのままの自分のまま死ぬまで付き合おう、心中してやろう!って男の日記です。

NHK 長すぎた入院

NHK長すぎた入院を見て

 

https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/20/2259602/index.html

 

たまには自分の陰鬱部分に光を当てて。
精神病患者は日本では退院しにくい。
過去に精神病患者による問題があったため、日本の政策としてそういう方針が設定されたことが原因としても、
やはり、日本人のメンタリティがそうさせる一つの要因と思う。

一般の出来事を見ても、何が正しい、何がおかしいということを気にする人が多い気がする。スーパーのレジでお釣りにまごつく人、電子マネーのチャージ不足でまごついてる人を見て、イライラする人。イライラしないまでも違和感を感じる人。
日本のようにほぼ全ての人に教育を提供できているが故に、倫理観について各々考える機会を持てることができる。それ故に自分の考えに対して外れたことは違和感を感じ、必要であればそれを声に出したり、文字で表現する。
今の私の行為がそのものなのかもしれないが。

一般的な日常会話にもこの原因はありそう。多くの人は一般的行動に対して外れているものに敏感になる。そして、そのずれた行動を起こす人を、あからさまに顔には出ないけど下に見るような、バカにするような雰囲気がある。

精神病患者なんか見たら何にせよ違和感を感じるのでは?
個人の性格が原因のように見える精神病は違和感を感じやすいと思う。
多様性とは言われているが、人と外れた行動をすると色々指を指されやすくなる。

私は自分が過去に精神病だったため、まったく動けなくなった過去があるから、違和感もないし、気持ちもわかってあげられると思う。しかし、退院を望んでも数十年出してもらえない。

何が悪いというわけではないが
それが寂しいし、
第三者の心が最終的に長期入院のような環境を作るのではないかと

だからこそ優しく接することができる人は優しく接してあげないと

とふと思った。

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