コミュ障の自分心中

コミュ障で自分を変えようと必死でやってきて、自分は変えられないという結論に至る。そうであればこのままの自分のまま死ぬまで付き合おう、心中してやろう!って男の日記です。

ストレス

ストレスとは

チャレンジするためのツールであり

社会性を身につけるための道具である。

 


最近、TEDレベルなら英語のプレゼン内容が理解できるようになってきたので、勉強として通勤時に聞いています。その中で、下記ストレスに関するプレゼンがものすごい心に響いたのでシェアします。

 


ストレスを受けると、病気になりやすかったり、死亡率が上がると考えられてきました。それは正解でもあり不正解でもあります。

ストレスが高いと40%以上死亡率が上昇する。しかしそれはストレスが体に悪いと思う人にしか当てはまらない。ストレスが高くてもストレスは必要なものだと考えている人は、逆にストレスがない人より死亡率は低下する。

ストレス時には鼓動が早くなり、行動など焦り始めるが、一方その時にストレスは自分味方と思えばその身体反応は勇気が湧いてきた時に感じる鼓動の早まりのように感じられて、チャレンジできる心構えになる。

 


一方、ストレスに関して面白いことが別に存在する。オキシトシンは社会性を獲得するホルモンとして有名だと思います。しかし、このオキシトシンはストレスホルモンでもあります。ストレス時に発生するホルモン。ストレスが発生するとアドレナリンにより、鼓動が早くなり血管が収縮し始めて、心臓に負担がかかるがオキシトシンが同時に分泌して血管の収縮を弱め、血管を修復する。そしてオキシトシンが出る時は「誰かに助けられたい」と考えるようになり、結果として愛する人をより愛おしく感じる。そして、誰かを助けたり助けられたりするとよりオキシトシンの分泌が高くなり、結果としてストレス時に体にダメージを与えることなく、自分を覚醒できることがきる。

以上からストレスは心に繋がっていて、ストレス時にはチャレンジするのにもってこいだし、社会性を身につけるのにもいいタイミングである。

 


斎藤一人さんはじめ、多くのメンターが目の前のことを感謝することは良き人生につながると言っているが、そう言うことを裏づけるような内容ではないかなと思いました。

とにかく、数千年かけて出来上がった体の反応なので全てにきっと意味がある。ストレスだって意味があって発生しているわけで、今回の話によりストレスに対する考え方が変わりそうです。世の中色々面白いことがたくさんありますね。

 

 

 

https://www.ted.com/talks/kelly_mcgonigal_how_to_make_stress_your_friend/up-next?language=ja

 


日本語でも視聴できます。

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