コミュ障の自分心中

コミュ障で自分を変えようと必死でやってきて、自分は変えられないという結論に至る。そうであればこのままの自分のまま死ぬまで付き合おう、心中してやろう!って男の日記です。

AVの見過ぎとマツコデラックスの技法

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http://yoppymodel.hatenablog.com/entry/2017/12/19/124547


よっぴーのブログ。

〇〇は嫌いだけど、って枕言葉わざわざ言うなよ!って内容。


至極同意。


世の中、善と悪とはっきり区別してしまうと、自分の意見に対して対の方々にこっぴどく叩かれてしまう世の中。だから、TVショーでは自分の意見を言うときは細心の注意を払って回答するがゆえに、枕詞を使用している。一般人から非道な避難から避けるために。


マツコデラックスなんてその王道なんじゃないのかな?


あるトピックスに対して彼女の意見を述べる際に、その意見を発信する立場と背景を明確にして、その上で意見を言う。単純に好き嫌い、良い悪いを言うのではなく、枕詞として立場を明確にしている。そうすることにより、その立場の人からは好意を受け、そうでない立場の人が反対の意見であっても、否定されているとは感じずに自分を保てる。人は自分がマイノリティと潜在的に思うことがあまり耐えれない。

そして、マツコデラックスの戦法が敵を作らず、かつ、世間的に本音を喋っていると好意的に受け止められていることがわかり、その戦法を他の人も使い始めた。

最近の討論番組でははっきりと白黒付けるだけでは無く、必ず枕詞を利用して敵を作ることを避けている。


一方、一般のテレビに出ない人たちに目を向けると。人とあまり会話しない一方、テレビを見ることで会話や討論がどんなものか学んでいく。実践がないのに、学びの場はあるので頭でっかちになる。


その結果、〇〇は嫌いだけどその意見は賛成だ。という他から攻撃されにくく、かつ嫌味たっぷりな回答をする。


まるで、AVしかみてなかった男がいざ実践となって、とんでもない行動をする、あれに似てるではないか。


寂し、悲し。

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