コミュ障の自分心中

コミュ障で自分を変えようと必死でやってきて、自分は変えられないという結論に至る。そうであればこのままの自分のまま死ぬまで付き合おう、心中してやろう!って男の日記です。

虐待

誰かの何かにもしかしたら役に立てるかもと思い、何となく書き込みします。

 


私は幼い頃、父親に虐待的なことをされていました。爪を噛むと包丁を持ってきて次やったら指を切るぞと脅されたり、定規で打たれたり、俺はいつでもお前を殺せる力があるんだからな!と言われたりしていました。

 


そんな中、色々助けてくれたのは母親です。父親は金遣いが荒く、その結果貧乏でした。そのため、毎年自殺が出るアパートで暮らし、夕食も食費を浮かすために野草を取りに行ったりしてしのいでました。高校からは費用は自分で出し、そして自立している私が憎いのか父親からは怒鳴られてばかりでした。

 


結果として母と父は離婚して、お金に関しても苦労しました。

 


そんな中、母親を恨んだことなど全くなく、むしろ感謝しかしてません。そして、母親のせいで私の人生がダメになったと思われたくなく一生懸命頑張り、何とか人並み以上には暮らせることが出来、母親も喜んでいます。

 


何というか、子供がいるということは時には辛くなることがあると思います。特にお金が絡むとどうしようもなくなったりします。それでも子供の願いは両親が幸せなことが一番です。そのためにはちょっとした苦境なんか振り返れば何も問題ないです。

 


ある時から全てを許せるようになり、父親にも一年に一回会えるようにもなりました。

 


何を大切にするかは個人の自由と思いますが、子供の立場とすると両親が苦境であれば、ご自身を大切にすることに何も問題ないと思います。

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