コミュ障の自分心中

コミュ障で自分を変えようと必死でやってきて、自分は変えられないという結論に至る。そうであればこのままの自分のまま死ぬまで付き合おう、心中してやろう!って男の日記です。

退職届を出してわかった事

本日、退職届を出しました。

退職届を出してわかった事が3つあります。


1.出すのは気まずい

2.余計な誓約書を書く必要がある

3.手順がわからない


まずはやはり、気まずいです。退職代行屋と言うものがあるとNHKで特集されてましたが、人にお願いする気持ちもわかります。退職届を出す方は、自分の中で考えての事だからメリットがある。でも、受け取る上司は何のメリットもない。辞めて欲しい奴だったら、上司はそのとき唯一メリットがあるぐらいで、基本何にもない。そんなもの受け取ったら、さらに上の上司に報告するため、いるんなヒアリングをして、フィードバックが必要。そして、穴埋めの検討も必要。人は基本的に人のために行動するように気持ちができているわけで、退職届を出したら相手が大変になるとわかりきっているものを突きつけるのは辛い。

私の場合は八月に事前に辞めることは伝えていた。自分に対してはリスクになるが、退職届を出すときの辛さを考えて、敢えて事前に報告した。それでも、出すのは気まずいものだ。

 


また、退職届を出す際に、秘密保持に関することと、同業他社へ行かない事を宣言した誓約書の提出を求められた。この書類はサインする義務はないが、断ると揉めてしまう。秘密保持に関しては当たり前で、守るつもりだが、私の場合、同業他社に移る。

当初は同業他社の転職は考慮せずに、エージェントさんにもその旨伝えていたが、あまりに書類選考落ちが続いたため、ついには同業他社に手を出し始めた。また、転職活動を進めていく上で、今の仕事が好きだったことを再確認したため、同業他社となった(転職のきっかけは、異動の仕方に不満があったためで、仕事自体は好きだった)。また、事前に辞める事を伝えていたので、今の会社は辞めるしかなく、最終的に同業他社に行かざる得なかった。

エージェントさんや弁護士さんに相談したところ、職業選択の自由があるので問題ないと言われ、サインしない事で揉めるよりサインしたほうがいいとの結論になり、サインしました。最悪この点で揉めた場合はある程度覚悟してます。


最後は退職届の手順。退職届を出したいと伝えてから、出すまでに1ヶ月ぐらいかかった。会社としては、急いで出す必要はないとのことで、先に対話をしたいと言われました。上の人に言われたのであってはあまり断れず、流れに乗って行きましたが、どのように退職届を出せるのか、予定している一月末退職が大丈夫か不安でした。

一度、やめてしまえば流れはわかるのですが、わからない中で変に引っ張られると不安でした。

 


以上のように色々ありましたが、結論、退職届を出すことはいいものではなかったです。ただし、転職活動をしたこと、転職する事には非常にメリットがありました。

 


退職届を出す事は結構、精神的体力がいるので、その点で躊躇してしまうなら、代行業者にお願いするのはアリだと思います。

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