ワンパンで変えたがる若者の選挙意識
まず、ごめんなさい🙏
アラフォーの私も若者のとして話をさせて下さい。
選挙で最近よく気にされるのが、若者の投票率。
これがなかなか上がらない。
若者の言い分だと、投票しても変わらない。投票する価値のある政党、候補がいない。頭悪いやつ、悪者ばかりで投票が嫌になる。
これ、私も理解できます。
でも投票しなきゃいけない理由、これをちゃんと言える人はいるのか?
若い人が投票しないと、若い人たちの意見が通らない。
いやいや、私たちの意見を持っている政党がないから無理だ。
この堂々巡り。
ちゃんと順序立てて説明しないから、この繰り返し。堂々巡りとなる。
若者が投票すべきは至極当然。でもその効果はすぐには出ない。若者の投票率が上がっても、若者の意見はすぐには反映されない。じゃあどうなるのか?
それは投票率が高くなった組織を見た大人達がその組織に都合のいいような事を進め出す。要は効果が出るのには時間がかかるという事だ。若者の投票率が高止まりで継続すれば、若者の意見を取り入れ始めなければいけなくなる。そこでやっと効果が出てくるんだよ。
私たち、若い人はどうやって権力を持てるの考えなさすぎだと思う。権力を嫌うが故だが、権力なしでは話は進まない。この世の中、正論を通したいならまず権力が必要で、そのためには組織が必要。善悪は利益をもたらさないのでそれだけでは誰も取り合ってくれない。
なのに私たちは何が正しいかだけ論議して、その正当性を押し通そうとする。
それじゃあ、ダメなんじゃないかな?
そろそろ僕たちも権力を積極的に取りに行かねば。そのためにはまず力を見せつけるために高い投票率が必要。
この理論をクラウドファンディングでお金を確保して、福本先生辺りに漫画を描いてもらえれば何とかなるのかな?まじで、投票率を上げる運動やってみようかな?
若い人はワンパンで変えたがり、変れないなら諦める。
そうじゃなくて、どうやるか一つ一つ駒を進めて行かないと。