ちきりんに違和感
「変わりたくない」という人に、「変わりたい」という人が、勝てることは、もうないのかもしれない。分かれて住む方向で行くしかないかも。
— ちきりん (@InsideCHIKIRIN) 2015, 5月 17
ちきりんのツイートを見て、ちょっと違和感あり。
彼女はネット世界にいることが多いので、変わるということに違和感はないのでしょう。
一方、サラリーマンな私は、「変わりたくない」というモチベーションの人とたくさん触れ合っている。
「役所が遠くなるから、私は反対票を入れました。」こういうコメントに怒っている人もいる。でもこれが人というものなんじゃないのかな?
この、ある程度完成された世の中にあって、今を変えたくないなんて主流になって当たり前。それが、先々を見て負の影響があろうと、今を好きな人が今を維持しようとするのはしょうがないこと。
それは各々が持っている視野が違うだけで、先々を見て今を変えないと今みたいな生活を確保できない。とわかっている人もいれば、
まさに今を変えなければ、今後も変わらないと思う人もいる。
会社勤めをしていて、今を変えないと、結局全員不利益を被るのがわかっている。だから頑張っても、なかなか変わらない。
でもそれを変えるのが、それに気がついた人役割。
もう変わることはないかもしれないと、諦めてしまうあたり、
いい世界に住んでいるよなぁと思ってしまいます。
salamat po