火星探査機インサイト

https://jp.reuters.com/article/space-mars-insight-idJPKCN1NW0G8

少し前ですが、11/26火星探査機、インサイトが無事到着。こういうニュースはあまりフューチャーされないのは少し寂しいですが。

今回、面白いのは探索方法です。通常、動き回って色んな情報を集めるのですが、このインサイトは名前の通り、場所を決めてたらそこから動かずに静止した状態で情報を収集します。メインの目的は火震の調査。地球なら地震、月なら月震、地震は星が変われば名前が変わる(だってアースクエークだからね)。

とにかく、火震の調査がメイン。

目的としては、将来住むことになった場合、どの程度の揺れがあるか把握したいということもあるが、メインは地質調査。基本、物質の調査をするには振動が一番。物を揺らせば大概いろんな事がわかる。物質の欠陥調査も振動を利用するし、大きさも振動でわかる。物質の構成元素もあらえらなら振動でわかる。

ハンターハンターの円もきっと振動を利用した超能力なんでしょう。

インサイトの調査で何がわかるかは２年先までわかりませんが、ドキドキしますねー。

あ、このニュースを見て、思いついたのは、そのうち高周波爆撃みたいな手法で、ある場所にミサイルなり、レーザーなりで高周波振動させて、その土地を建物もろとも三次元レベルで丸ごと調査して、テロ組織を壊滅なんて日も来るんじゃないのかなとふと思いつく。うん、私ってセンスありますねーw