コミュ障の自分心中

コミュ障で自分を変えようと必死でやってきて、自分は変えられないという結論に至る。そうであればこのままの自分のまま死ぬまで付き合おう、心中してやろう!って男の日記です。

NHKスペシャル 「亜由未が教えてくれたこと」

NHKスペシャル
「亜由未が教えてくれたこと」

https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/20/2259583/index.html

去年7月26日、相模原市の障害者施設で入所者ら46人が次々と刺され、19人が亡くなった。逮捕された男は「障害者は不幸を作ることしかできない」と言った。NHK青森でディレクターをしている僕の妹・亜由未は、犠牲者と同じ重度の障害者。障害者の家族は不幸じゃないと伝えたくて、妹にカメラを向けることにした。亜由未に対して抱く家族それぞれの思いを、僕は何も知らなかった。介助を通じて向き合った1か月の記録。

このテレビの中で、兄が介護を初めて経験する中で、ギターの弾き語りなどして妹の亜由未に笑顔にさせようと必死にやっていく。その中で初めて笑ってくれた日、母にそのことを報告。
その時のお母さんのコメントに胸打たれました。

毎日笑うことが幸せなのか?毎日、笑ってないと幸せじゃ無いのか?
その考えが、最終的には、障害者は不幸という発想に行き着くのでは?
と。

 

こんな事をさらりと言えるようになるには、どれだけ長い間、幸せについて考えていたことだろう。かなり胸に突き刺さる言葉でした。

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