コミュ障の自分心中

コミュ障で自分を変えようと必死でやってきて、自分は変えられないという結論に至る。そうであればこのままの自分のまま死ぬまで付き合おう、心中してやろう!って男の日記です。

昇進ゲームで栄光をつかみ損ねた人の顔

昇進ゲームで栄光をつかみ損ねた人の顔

 

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最近、政治家で最もがっかりしているのは麻生さんではなかろうか?
自民党の中で失点が無く、もっとも総理に近いと言っても良かった麻生さんがアッキード事件にものの見事にはまってしまった。

正直彼は悪くないが、その思いをそのまま発言するような感じなので叩かれてはいますが。

悪気があっていうわけじゃないですが、そういう人の顔は本当にいい顔している。

私は5000人規模の会社に所属していますが、最近社長のいす取りゲームであと一歩・二歩だった人達が落ちていく人事が立て続けに行われた。皆さん60代で最後の最後にこぼれ落ちてしまった。

それ故何とも言えない無常観の顔をしており、見ている私はしびれてしまう。

何十年も生きて、成功し続けて、最後の最後に失敗(もしくはつかみ損なう)なんて、どんな気持ちか想像がつかない。

もうどうやっても取り戻せない、気持ちを切り替えるしかない。
でも、そう思うにはもう年を取りすぎている。

いやぁ、こんな顔普通の人には出来ない。
ある意味妖怪の世界。

自分の会社でそういう人がいて、政治でもそういう感じの人がいて

何というか60代で頂点を目指すようなものは妖怪レベルの精神を持っていない限り目指すべきじゃないなと思った。それよりも目の前にあることを重ねて積み上げ続ける方がいいなと。

負け犬発言かもしれないけど、失点が無いことがキャリアとなる構造の中に生きるのは本当に怖いと感じた。

 

 

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